理学療法士の山神です 😛
先日バドミントン選手の奥原希望(のぞみ)選手が
元テニスプレーヤーの松岡修造さんのインタビューを受けていました。
見た方もいらっしゃるかと思いますが、
内容としては2017年8月の世界選手権で優勝した奥原選手は
元々手術もしていた膝の状態が悪化し
9月の大会は途中棄権するような状態になってしまいました。
その後痛みはなかなか引かず
バドミントンを辞めようかと思うまでになっていましたが、
ファンレターに書かれていた一言に救われもう一度頑張ってみようと思い、
徐々に痛みも引いてきて
先日の世界大会ではベスト8に進出するまでに回復したという話でした。
このインタビューを受けていたときの奥原選手は
その頃の心理状態などを詳しく語ってくれていました。
インタビュアーの松岡修造さんも現役時代に痛みに悩まされた方だったので
余計に話しやすかったのかもしれません。
私は聞いていて痛みが回復して良かったなぁと思うと同時に
痛みが回復していくときの状態というのは
やはりこういうことなんだなぁと再確認させてもらいました。
これだけを読んでも何のことやら分かりにくいと思います。
これが良い機会なので痛みについてをちょっと整理してみたいと思います。
前から書かなきゃいけないと思いながらテーマの重みにずっとためらっていたんです・・・。
というわけで次回から痛みについて数回に分けてまとめてみたいと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございました。