ランニングとマインドフルネス ~『走り方で脳が変わる』茂木健一郎先生より~

理学療法士の山神です 😛 

 

ランニングをしているみなさん。

走りに行くのに飽きたりしませんか?

 

いきなりなんだと思われるかもしれませんが

私自身愛媛マラソンに向けて走っていますが、

以前はほぼ同じコースをずっと練習で走っていたせいもあって

正直走りに行くのに飽きてしまっているところがありました 😕 

音楽を聴きながら走ろうかな~とも思ってみましたが、

「音楽も聴きなれたら結局飽きちゃうんだろうな~」とか思って

結局それまで通り・・・。

 

でも走り始めてある程度(私の場合は20~30分くらい)すると余計なことが頭から抜けていって

さらにそこを越える(1時間半くらい)と疲れも感じない「気持ちいい~」状態になります。

そして走り終わった後は頭がすっきりしているんです。

身体はヘトヘトですけどね。

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そんな状態を脳科学者の茂木健一郎先生が『走り方で脳が変わる』という本の中で

「マインドフルネス」という概念と共に説明をしてくれています。

 

要約すると、

「マインドフルネス」というのは

『価値判断や評価を挟まず、今ここで起きていることに集中すること、またはその状態を指す』

ということで

要は余計なことを考えずに「今ここ」に集中するということです。

そしてこの状態に導くために行うのが「マインドフルネス瞑想」というもので

欧米の大企業などでも導入されており、

効果として、意思決定能力の向上、ストレス軽減、免疫力アップ、集中力アップなど

様々なことが研究結果として報告されているとのことです。

そして、走るということは「今ここ」のことだけが頭にあるという意味で

「マインドフル」の状態にあると。

 

読んでみて「そうだよな~」と。

今まで感じていたことを文字にしてくれたのですごくすっきりしました。

私自身集中力があまり続かないからなのか

走った後の頭が冴えている感じというのはとても気持ちがよく、

逆に走っても短距離だけでは別にそこまでいい感じがしないことがあるというのは

この「今ここ」に集中する状態まで入り込んでいるかどうかという違いだったのだとわかりました。

 

逆に言うとその状態になるまでは頭でいらないことをあれこれ考えてるってことですね。

「またあそこまで走らないといけないのか」とか

「今日は疲れてるから早めに切り上げようかな」とか

(そんなに嫌々走ってるのか・・・という話なんですが)

 

でもやっぱり走った後のことを考えるとやめられないのがランニングですね。

そんなことを理論的にも裏付けてくれた本でした。

 

今回はマインドフルネスの概念的な部分だけ抜き取ってここに書いたので

省略している部分がほとんどですので、

ちょっと興味を持った人はランニングをまったくしていない人も、

ランニングHow to本に飽きた人も一度目を通してみると面白いと思います。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました!