理学療法士の山神です 😛
前回ランニングとマインドフルネスのことについて書きました。
(ランニングとマインドフルネス ~『走り方で脳が変わる』茂木健一郎著 より~)
そして、ちょっと調べていたら
今年の9月28日にNHKの「ガッテン」(ちょっと前までの「ためしてガッテン」です)で
マインドフルネス瞑想のことをやっていたようです。
内容についてはNHKのHPで確認できます。
そこに3分で行えるマインドフルネス瞑想の実践法が書いてあります。
内容としては、
力を抜いて座った状態を作ってから目をつぶり
最初の1分は自分の感覚(聞こえるもの、匂い、口の中の味、頭に浮かぶ考えなど)に注意を向ける
次の1分はひたすら呼吸に意識を向ける(吸う、吐く、回数など)
最後の1分は自分の体の状態に意識を向ける(空気が出入りする、拍動、痛い、痒いなど)
これだけで脳の働きが良くなると。
これ、まさにランニングのときの状態ですね。
もちろん目は瞑っていませんが最初は頭に色々考えが浮かんできても、
次に息が上がってくるので自然と呼吸に意識が向き、
さらに足が疲れた、肩の周りが重いなど自然に自分の体の状態に意識が向く
という感じ。
瞑想は慣れればできるようになると思いますが
たぶん私は色々考えてしまって集中力が続かないので
そういう意味ではランニングをしながら
意識が自然と自分の体のことにしか向かない状態になってくれる方がありがたいです。
という前回からの追記でした。
最後まで読んでくださりありがとうございました!